2009/10/22

おととり

駆け込みですが


11月1日 12時より
吉田屋酒店『引戸庵』にて
おどり大西健太郎 おと田中文久 よる

おどり『おととり』の上演が決定しました。
この踊りに限らず全ての公演が無料にて楽しめますので是非谷中の散歩がてら、遊びにいらしてください。






「おととり」

まちに眠っていた建具たちが集まった。飛び交う無数のモノオトが身体を通り抜ける。そこには、どんな風が吹くだろう。


大西健太郎(オオニシケンタロウ)
1985年生まれ。ダンサー。路上、ギャラリー、ホールなどさまざまな場所で踊る。現在、東京芸術大学大学院美術研究科先端芸術表現専攻に在籍。
非日常ではない日常の中にある「おどり」を求めて、研究、公演活動を行う。主な活動歴として、アカデミーヒルズファッションアトリエ FASHION SHOW 2005/Mode of Edge of the Mode 2005にてショーのモデルとして出演。2007年春に彩の国さいたま芸術劇場音楽ホールにてオペラ・M・プロジェクト公演、J・P・ラモー原作「Les Indes Galantes」にダンサーとして出演。2007年秋に東京・南青山のギャラリーSPICAartにてソロ・ダンス「風」公演。2008年art-link上野–谷中‘08主催LOVE!LIVEにてソロ・ダンス「空の記憶」を公演する。


田中文久(タナカフミヒサ)
1986年、長野県生まれ。作曲家。中学生時代に作曲に興味をもち、以後独学で学ぶ。映像作品や舞台作品に音楽を多数提供。近年では、「その場にしか成り 立たないもの」「音そのものに感じるフォルムやテクスチャー」に興味を持ち、制作を行っている。2009年10月、アートリンク上野-谷中2009内企画 「LOVE!LIVE」にて、プロジェクト「もの/おと」を発表。現在、東京芸術大学大学院修士課程2年次に在学中。





おととりは、踊りの語源とされていますが、そこに、建具から録音によっておとをとった
音楽や、その音をとって踊る、おどりということだそうです。
大西さん、田中さんはプロフィールに在るように谷中にて何度も作品をつくってきています。
僕自身もこのあいだのアートリンクで彼らとともに企画に参加する機会にめぐまれ、今回の公演が実現できるようになりました。

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